ALBUM 19

ページの末尾へ

白馬−黒部ダム (2003.8/10-12)

朝6時10分出発。
昨年の長野車山へは一般道の山道をたどったが、今年は台風10号が去った直後でもあり、豊川ICから東名高速道路−中央自動車道という経路とした。

7時45分。中央自動車道の屏風山PAまで一気に進行。一旦トイレ休憩。

恵那峡SA
屏風山PAから15分しかたっていないが8時ジャスト。
次の恵那峡SAで改めて朝食休憩。

ここで偶然ご近所さんに遭遇。まさに偶然。

レストランに入る予定が満員のため露店で見つけた細長いカレーパンを購入。
ステップワゴン車内で食事。結構うまい。


8時30分。神坂(みさか)PAにて再度ひと休み。

飯田ICを通過、岡谷JCTも抜け長野自動車道へ。

梓川SA 梓川SA
10時。梓川SAにてお茶休憩。


10時30分。豊科ICを降り、147号線を白馬村方面に向かう。

安曇野ちひろ美術館

安曇野には碌山美術館、ジャンセン美術館、夢穂高美術館などいくつもの美術館が点在する。

ちひろ美術館
11時。松川村の安曇野ちひろ美術館に寄ってみた。

安曇野ちひろ美術館は広い敷地の周辺に田畑が連なり遠方の山々まで緑の空間が広がっている。

ちひろ美術館 ちひろ美術館
駐車場から広い園内を通り、美術館に入る。
館内は木製の梁が露出して自然に溶け込んでいる。

ホール中央に置かれたテーブルは澄んだ金属音を発する打楽器になっている。
子供たちがそのテーブルを叩いて楽しんでいる。
我々は、世界の絵本や「いわさきちひろ」の絵本、「いわさきちひろ」の生い立ちに沿った作品の展示を楽しんだ。

ちひろ美術館
園内を散策。

再び移動


青木湖
12時36分。国道脇から青木湖を撮影。


白馬でそば
午後1時30分。
目的の白馬村に到着。
もりソバにありつく。


どうやら目的のホテルは通り過ぎてしまっていた。
白馬八方のリフト乗り場まで進んでUターン。

目的の白馬スプリングスホテルの所在を確認。
チェックインにはまだ早く、白馬ジャンプ競技場へと向かった。

白馬ジャンプ競技場

ジャンプ台 ジャンプ台
間近に見上げるジャンプ台は壮大。

展望室までリフトで約4分。
ジャンプ台上部からの眺めはなかなかなもの。
白馬村が一望でき、近くにパラグライダーが浮かんでいたりする。
展望最上部に行くには踏み板がメッシュの階段を登る。
下が透けて見える踏み板に足がすくんでしまいそう。


ホテルにチェックイン

ホテル ホテル
午後3時18分。 白馬スプリングスホテルにチェックイン。

ホテルは、ワンルーム4ベッドということで選択した。
宿泊料も意外と安い。


しばらく休憩。

ラフォーレ白馬美術館


午後4時少し過ぎ。まだしばらく時間がある。
ラフォーレ白馬美術館に向かった。

ラフォーレ白馬美術館 ラフォーレ白馬美術館
ラフォーレ白馬美術館は、マルク・シャガールの作品を展示する。
シャガールの軌跡と作品の解説をスライドで見る。
作品そのものは私にはあまりよく分からない。



ページの先頭へ prev next ページの末尾へ

黒部ダム(2003.8/11)

ホテル ホテル
朝食バイキングの後、黒部ダムに向け出発。
7時50分。


148号線を白馬から大町まで戻り、扇沢に向かう。

扇沢に向かうにつれ同方向のクルマが次第に増えてきた。
もしかして駐車場にクルマが置けなくなってしまうのか。

駐車場 駐車場
車道の脇には駐車車両がずらっと並んでいる。
そろそろ扇沢駅の駐車場というところで道を塞ぐように係員が立ち脇道にクルマを誘導した。
誘導にしたがって臨時の駐車場(空き地)にクルマをとめ、小雨の中を徒歩で10分ほど山道を登る。
早めに出発したと思ったが、やはり夏休み、既に観光客でいっぱいだった。

駐車場 扇沢駐車場
やっと扇沢駅にたどり着き、黒部ダムへの切符売り場に並んだ。
黒部ダム−黒部平−大観峰までの切符を購入。
ここでトロリーバスを30分ほど待つ。


関電トロリーバスで扇沢駅から針ノ木トンネル(6.1Km)を16分で抜ける。
途中、対向車の通過を待つためにしばらく停車する。

黒部ダム 黒部ダム
黒部第四ダムに到着。
雨はかろうじて上がっていた。

対岸に徒歩10分ほどで渡る。


黒部ダム 黒部ダム
ダム堰堤から展望台を見上げる。



黒部湖駅から、黒部ケーブルカーに乗り継ぐ。
ケーブルカーを待つ間、職員による黒部にまつわるお話がある。
話し慣れた軽妙な話に20分ほどの待ち時間を忘れることができる。
地下ケーブルカーは45度もありそうに見える傾斜を静かに登る。
黒部平まで距離827m、所要時間5分。

黒部平 黒部平
10時45分。
黒部平に到着。
標高1828m。

大観峰までのロープウェイの整理券が渡されて、搭乗まで30分ほどの余裕がある。
ティータイムとした。


黒部平
まだ時間がある。
周辺は雲が立ち込めている。



立山ロープウェイに乗り継ぐ。
特色は、黒部平−大観峰の間に支柱がないというワン・スパンのロープウェイ。
所要時間7分。

ロープウェイ
ロープウェイにて。
一帯に雲がたちこめ山の景色はほとんど見ることができない。
雲の隙間に見えた残雪。


大観峰
11時30分。
大観峰に到着。
標高2316m

ほとんど雲に覆われている。時折、小雨も降ってくる。


大観峰 大観峰
雲の合間にくっきりとした深緑の黒部湖が覗いた。
が、すぐに、雲にかき消されてしまった。


大観峰
立山方面(雄山?)を望む。

下山

立山ロープウェイにて下山。そして

ケーブルカー
12時20分。 ケーブルカーにて下山。

黒部ダム
黒部ダムに戻る。


虹
黒部ダム堰堤中央付近。
日が差してきた。
眼下にニジ(虹)を見る。

黒部ダムから放水される黒部川は宇奈月へと流れる。


黒部ダム
対岸までまだ大分距離がある。


トロリーバスで針ノ木トンネルを抜け扇沢駅に戻る。

トロリーバス
トロリーバスの後姿。


下山
臨時の駐車場まで徒歩で下る。

148号線に

青木湖喫茶 青木湖
青木湖を一周してみた。

国道の反対側におしゃれな喫茶店があった。
店内フロアには靴を脱いで上がる。

向かいにはスキーリフトがあり、冬にはスキー客でにぎわうのであろう。



道の駅 白馬
道の駅「白馬」。

ここから148号線を出て西方向、五竜岳方面に向かう。


五竜アルプス山野草園

白馬五竜
エスカルプラザに到着。
会場を抜けて五竜アルプス山野草園に入る。


白馬五竜 白馬五竜
前方上方に見上げる峰には、遊歩道、リフト、長大な山野草園が並行して設けられている。
麓の「とおみ駅」から峰までゴンドラ型リフトで登るが、頂上付近はここからは遠く、ゴンドラの姿がかすかにしか見えない。

リフトのある「とおみ駅」に向かう。


ゴンドラ
ゴンドラ型のリフトで峰まで上がる。

山野草園 山野草園
終点の「アルプス平駅」に降りる。
登ってきたゴンドラと直角になだらかなリフトが右下から左上に昇っている。
そのリフトに沿って山野草園が長く広がる。

今年の気候のせいか野草はまばらに咲いている。
所々が工事中。

ゴンドラ ウォータージャンプ
帰りのゴンドラ。

ゴンドラ登り口付近にあるウォータージャンプ場。

ホテルに戻る

ホテル ホテル
このあたりは温泉場でもありホテルにも温泉大浴場があるが、周辺にも一見で入れる立ち寄り湯や露天の足湯があったりする。
このホテルの一角だけが西洋的な趣の地域となっている。

ホテル
ホテルの向かい側の空き地では何やらイベントが行われるらしい。
TVカメラが装備され、見物客が集まりつつあった。


ページの先頭へ prev ページの末尾へ

善光寺、川中島(2003.8/12)

お土産屋
いよいよ最終日。出発前に朝の珈琲。
ホテルの隣に並ぶお土産屋さんのコーナー。
ドリップで入れた珈琲一杯180円。紙コップだけど、うまかった。



148号線から33号線−31号線を通り長野方面へ。

道の駅
道の駅「ぽかぽかランド美麻」に寄ってみたが、なぜかレストランなど撤退されていた。
ひと休みするクルマの立ち寄りはあるようだ。
小雨の中、広い屋根の下でシートを敷いてキャンピングしている人もいた。


道の駅 道の駅
程なく、道の駅「中条」があり、立ち寄ってみた。
こちらの売店はそれなりに客の姿があった。

長野県庁
長野県庁。
もしかしてお盆休み?
いえ田中康夫知事はちゃんと執務をこなしておられました。

善光寺 善光寺
善光寺。


善光寺 善光寺
茶屋にてだんごを食す。


川中島 川中島
川中島古戦場(八幡社)。


長野ICから、いよいよ帰途につく。

姨捨SA
12時40分。姨捨SAにて昼食。
辰野PA
辰野PA

駒ケ岳SA
午後3時15分。駒ケ岳SAにてティータイム。
恵那峡SA
恵那峡SA
上郷SA
上郷SA

回転すし
午後7時30分。豊橋に到着。
回転すし屋に寄る。

涼しい長野から戻った割に暑さを感じない。
豊橋を出るときもそれほど暑くはなかった。
それでも長野で夜を越した2日間の豊橋は暑かったという話も聞いたので、避暑になったのかな。
なんか、今年は避暑に出かけたという感じのしない冷夏の避暑旅行であった。


ページの先頭へ prev

家族のアルバム( menu )


周辺機器構成へ


MD4000試用記


メインメニューへ